食物繊維=難消化性デキストリンということで 脂質や糖質の吸収を抑え お通じも良くしてくれるのでダイエットに良いと言うのは ご存知ですよね!

ところが 腸の中にこの食物繊維から短鎖脂肪酸を作ってくれる菌が棲んでいるんです。

この短鎖脂肪酸は 身体の代謝を活発にして脂肪の蓄積を減らし肥満を防ぐ効果があります。

デブ菌とやせ菌

ある研究でアフリカの原住民の子供とイタリア在住の子供の腸内フローラを比較してみたそうです。

高食物繊維、低カロリー食のアフリカ原住民の子供はバクテロイデス門の菌が優勢で低食物繊維、高カロリー食のイタリア在住の子供はフィルミクテス門の細菌が優勢でした。

またアフリカの子供は細菌の種類と数が多く善玉菌が多くを占めていました。

別の調査では 肥満の人はフィルミクテス門の腸内細菌が多く やせた人にはバクテロイデス門の腸内細菌が多いのが明らかになっています。

 

そして 驚くことにフィルミクテス門の腸内細菌の中には 分解消化され通常は排泄される成分を再び吸収して それを栄養として身体に取り込んでしまう細菌がいるそうなんです。

このことからバクテロイデス門の菌をやせ菌、フィルミクテス門の菌をデブ菌と呼んでいるようです。

高カロリーの食事をするとフィルミクテス門のデブ菌が増加しバクテロイデス門のやせ菌が減少することもわかっているそうなんです。

ダイエットにカロリー計算は無効のもよう

腸内細菌の研究が進むに連れ 摂取カロリーだけが肥満の原因ではないことが明らかになって来ました。

カロリー以外の肥満の原因

カロリー以外で肥満を引き起こす例がいくつかあります。

抗生物質の投与

2012年ニューヨーク大学医学部の研究で生後5ヶ月までの乳幼児に抗生物質を投与すると肥満児になる可能性が高まると報告されています。

カロリーゼロの人工甘味料

カロリーゼロと言われる人工甘味料でも甘味を感じると脳が糖質を摂ったと錯覚を起こし身体が糖質を摂った時と同じように反応するため 肥満を引き起こすと言われています。

食品添加物

乳化剤などの食物添加物を摂ったマウスは摂っていないマウスに比べ肥満になり 腸内細菌の種類も少なくなってしまったそうです。

市販のマヨネーズとかドレッシングって乳化剤がたっぷりですので 気を付けなくっちゃですね。

お腹の中の腸内細菌の種類は 普段食べている食事によって変わってきます。

食物繊維しっかり摂るようにしたいですね!

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